こんにちは、安井です。
離職率の高い業界と言えば、あなたはどんな業界を想像するでしょうか？？？
1位はなんと50%超え。
半数以上の人が3年以内に辞めてしまう数字です。
なんとも不名誉な1位は・・・
飲食業、宿泊業です。
飲食店従事者や、ホテルや旅館などのスタッフが当てはまります。
離職理由としては、
・将来への不安
・収入が低い、長時間労働など
・労働条件
・人間関係
・生活と仕事の両立
・キャリアアップが見込めない
・顧客対応の疲弊
などがあげられるそうです。
直にお客様に接するこれらの業界は、“ありがとう”と言ってもらえる喜びと、理不尽なクレームがあってもそれに耐える辛さ、その両方があります。
となると、いかにお客様に“ありがとう”と言ってもらえるサービスができるか、それがある種離職率を下げ、お客様に愛されるBtoCビジネスの成功の秘訣と言えるでしょう。
タクシー業界も離職率の高い業界ですが、長野には伝説のタクシー会社があります。
本も出版されているのでご存知のかたも多いかもしれませんが、その名は“中央タクシー”。
タクシー業界では、離職率が20～30％と言われており、中央タクシーの離職率はわずか1.5％。
本社には乗客からの感謝の手紙が毎日のように届き、感動のエピソードは枚挙にいとまがありません。
そして、その感動のエピソードの数に比例するようにリピート率は9割を超え、売上実績は県内ナンバー1。
その秘訣はお客様主義の追求がありました。
中央タクシーの本を読んでいると、これがホントにタクシー会社の話なのかと胸が熱くなってきます。
まるで、リッツ・カールトンやディズニーランドのエピソードを読んでいるようです。
詳しく知りたい方は、ぜひこちらの書籍を読んでみてくださいね。
山奥の小さなタクシー会社が届ける幸せのサービス
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