こんにちは!

 

セミナーイベントプロデューサーの安井麻代です。

 

 

 

セミナーを主催する際に、ゲストの講師が複数名になることがあます。その場合、あなたはどのような順番で講師にセミナーをしてもらっているでしょうか?

 

 

 

1回のセミナーでの講師が複数名いる場合、適切な順番でセミナーをしていただくことで、より目的にあったセミナーを開催することができます。

 

 

 

セミナーをしていただく順番を適切なプログラムにしておくことで、そのセミナーがより良いものにすることができるのです。

 

 

 

今回は、ゲスト講師が複数名いた場合、どのようにプログラムを決めるかについての考え方についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲスト講師が複数名いる場合の考え方は、セミナーの開催目的を明確にしておくことで変わる

 

セミナーを主催する場合に、ゲスト講師が複数名になることがあります。その際に、どういった順番でセミナーをしていただくかは、目的を明確にしておく必要があります。

 

 

 

セミナーでの目的がバックエンド販売であった場合、バックエンドの販売をあとに持ってくる必要があります。

 

 

 

一番は、バックエンドの販売が最後であることを頭に置いておく必要があります。

 

 

 

同時にセミナーをする講師の中で、バックエンドの販売がある方が最後。背インナーと同時にするのが、無料オファーなどと言った軽いものの募集であれば、そちらのセミナーを先にします。

 

 

 

このことを一番に頭に置いておいていただき、ここからはバックエンド販売がない場合についての順番の考え方についてお伝えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実績や経験などから順番を考える

 

複数のゲスト講師にセミナーをしていただく際、基本的には実績や経験などから判断します。

 

 

 

実績の少ない方、経験の浅い方からセミナーをしていただき、実績、経験が多い方をあとにセミナーをしていただくようにプログラムを組みます。

 

 

 

後になるほど格が上がっていく…と表現したらわかりやすいでしょうか?

 

 

 

実績が少ない人ほど先にセミナーをしていただくことが望ましいです。

 

 

 

 

ゲスト講師の実績や経験がほぼ同じだった場合

 

ゲスト講師の実績や経験がほぼ同じである場合には、ゲスト講師の話が上手いかどうかによって順番を決定します。

 

 

 

話があまり上手ではない講師に先にセミナーをしていただき、話が上手な講師に後にセミナーをしていただきます。

 

 

 

後に話が上手い講師にセミナーをしてもらう理由は、話が上手い講師が先にセミナーをした後に話が上手ではない講師にセミナーをしてもらうと、ものすごく盛り下がってしまうからです。

 

 

 

先に非常に盛り上がっていて、あとに話が上手くない講師がセミナーをしますと、参加者も先に話のうまかった講師と比べてしまいます。

 

 

 

先に話が上手くない講師にしてもらっていたなら普通にセミナーができていたはずが、極端に盛り下がってしまうことがあるのです。

 

 

 

そうなってしまうと、講師もやりにくいですし、参加者もおもしろくありませんよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲスト講師、参加者ともに満足いただけるようにプログラムを組む

 

複数のゲスト講師がいる場合には、参加者にもゲスト講師にも満足いただけるようなプログラムを組むことが必要不可欠です。

 

 

 

せっかく来ていただいたゲスト講師に失礼のないよう、また、参加者の満足度を上げるためにも、適切なプログラムを組んでおくことが大切です。

 

とはいえ、何よりも一番はバックエンドの販売であるため、バックエンドの販売がある場合には、バックエンドの販売がある講師があとにセミナーをするということもしっかりと頭に置いておきましょう。

 

 

 

ゲスト講師によるセミナーをどのような順番で実施するかは、満足度や成果に影響を与える大切な要素です。

 

 

 

主催したセミナーが、きちんとした結果に結びつけることができるように、セミナー当日のプログラムを作っておくことは主催者としての大切な役割の一つです。

 

 

 

参考になれば幸いです。

 

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