こんにちは、ダブルエムの安井です。

 

 

 

昨日から東京に来ています。こちらはすっかり春の気配がありますね。毎度のことながら、氷点下の北海道との気温差を感じています。

 

 

 

今回の目的は非公開のランチ会主催、セミナー視察。

ランチ会は、「この人とこの人が繋がったら面白いな~」という方を直接お引き合わせする機会として開催したのですが、久しぶりにお会いできた方もいて楽しかったので、今後不定期で開催していこうと思います。

 

 

 

 

 

 

さて、今日は“指名買い、高い顧客リピート率を誇る企業とは?”

 

 

 

「圧倒的に支持される理由」「高単価がいただける理由」「一流と呼ばれる理由」を知りたくて、高級ホテルを泊まり歩いていた時期がありました。

例えば東京だと、ペニンシュラ、パレスホテル、グランドハイアット、マンダリン、シャングリ・ラ、帝国ホテルなど。みんなそれぞれにこだわりや良さがありましたが、当時「さすが!」と感動したホテルが、リッツ・カールトンです。

 

 

 

 

 

 

リッツ・カールトンの感動のサービスを書かれた本は、いくつも出ているのでもしかすると、安井さんも読まれたことがあるかもしれません。

私が体験した感動は、リッツ・カールトンでルームサービスを頼んだときのこと。なんと、入室時に靴を脱いでワゴンを運んでくださったのです。

どこのホテルでも、靴を履いたままワゴンを運ぶのが普通、正直それを意識したことはありませんでした。リッツ・カールトンでは、ゲストがガウンとスリッパで寛いでいる空間に土足で上がらない、本当にちょっとしたことですが、そこに心を配ることに感動をおぼえたのです。

 

 

 

 

 

 

仕事は細部に宿ります。

 

 

 

特に高価なホテルや飲食店は良くて当たり前、少しでもほころびがあると一気にお客様の心は離れていきます。実際に私自身も経験があるのですが、全く予約が取れない高級寿司店のトイレのくずかごがいっぱいだっただけで、2度とそのお店に行く気になれなかったことがあります。

リッツ・カールトンのような、毎日数百名の方が訪れるホテルで、高い評価を受け続けるのは裏側の企業努力、人材教育、ホスピタリティが育つ企業風土作りなど、並大抵のことではありません。

 

 

 

その秘密を知れるイベントを3月8日に開催することになりました。ゲストは、日本にリッツ・カールトンブランドを根付かせた元ザ・リッツ・カールトン・ホテル・カンパニー日本支社長、高野登氏。

 

 

 

今回のテーマは、「顧客満足からリピーターを生み出す、おもてなしの心」。

どんな業種でも経営を安定させるためには、何度も商品を購入してくださるリピート客の存在が欠かせません。では、リピーターになってもらうには、どのようなことに取り組んでいけばいいのでしょうか?

 

 

 

鍵は「顧客満足」、それも圧倒的な「顧客満足」が、感動を生みます。

今回の講演では「顧客満足」を高める、感動と伝説が生まれるにはどうしたらいいか、実際に大阪リッツ・カールトン、東京リッツ・カールトンを立ち上げた高野さんの経験を余すことなくお話頂く予定です。

 

 

 

お早めのお席の確保をおすすめします、詳細はこちら。

 

【顧客満足からリピーターを生み出す、おもてなしの心】高野登氏特別講演

日本食文化100年研究会【顧客満足からリピーターを生み出す、おもてなしの心】高野登氏特別講演

 

 

 

それでは今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

また😁