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日本企業の海外での事業展開

コラム

ダブルエムの安井です。

 

 

数年前、ワインの輸入事業をやろうと、一人でフランスのワイン卸を訪ねたことがありました。

フランス語はもちろん、英語もままならない状態で(笑)。

卸商の主人も私が全然言葉ができないと悟ると、知り合いの日本人に電話をかけてくれ、主人→私→フランス語ができる日本人と電話を代わりながらコミュニケーションしました。

 

 

結局、私が欲しかったワインは、現地ではなく日本が1番安く買えると知り、酒販免許を取ったけど一度もビジネスをすることなく終わりましたが・・・。

そのほかにも言葉以上に、輸入に関する法律や輸送をどうするかなど、解決しなくちゃいけないことが多すぎて、

「商社の人たちって本当にすげーーーー」

と思ったのを覚えています。

 

 

例えばフランスでは日系の物流会社も進出しているので、そういった会社を活用することもできますが、そういうのが全然ない国と取引するのは、本当に大変なこと。

今ではこのときのことは、諸問題を解決しながら海外で事業展開していくことの苦労を、少しだけ体感した思い出となっています。

 

 

だからこそ、今度ご講演でお呼びしている、「獺祭」の桜井会長のお話がすごく楽しみです!

「獺祭」はパリやニューヨークをはじめ20カ国以上の国々で販売、2018年にはあのジュエル・ロブションとコラボしてDassaï Joël Robuchonを出店。

 

 

 

 

この店内、、、素敵すぎる!

 

 

先日、とある方と飲んでいて

「日本のマーケットなんて、世界規模からみたら島根県くらいだよ」

と仰っていたのがとても印象に残っていますが、本当そうなんですよね。

世界に目を向けたら、可能性だらけ。

 

 

縮小していく国内ばかりに目を向けるのではなく、これからの企業は海外での事業展開も考えたほうが良いと感じています。

 

 

 

そんな方にとっても、桜井会長のお話はきっと実りある時間になることは間違いないです♪

ぜひ11月14日、お越しくださいね!

 

 

詳細はこちら

日本食文化100年研究会【伝統と革新の融合、100年先の未来へ】「獺祭」生みの親 桜井博志氏特別講演

 

 

それではまた!

 

 

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