こんにちは、ダブルエムの安井です。
経団連の中西会長が、
「終身雇用なんてもう守れないと思っている」
というコメントを出したことが話題になってますね。
経団連の中西会長は、
「人生100年時代に、一生一つの会社で働き続けるという考えから 企業も学生も変わってきている」
ともおっしゃっています。
調べてみると30代では平均転職回数が1〜2回。
52%の人が転職経験があるようです。
40代では62%
50代では66%が転職経験あります。
(いずれもリクナビNEXT調べ)
私たちの世代では、むしろ新卒から1つの会社で働き続けている人と転職経験がある人が
半々くらいですね。
私自身は、アルバイトから役員になって、その後で独立しているので
いわゆる「転職」の経験はありません^^
終身雇用が崩れるということは、おそらく企業が人材を解雇しやすくなるということでもあると思います。
そうなると人材の流動性が高まりますから、今以上に、
「いい会社」には人が集まり、「ダメな会社」からは人が去っていく
という状況が加速するでしょう。
今は私たち経営者にとって、終身雇用が完全になくなった
「人材大流動時代」に備えて
急いで「いい会社」を作らなければいけないタイミングなのかもしれません。
今年も大久保寛司さんと毎回、素晴らしい企業様を見学させていただく講座を開講します。
ぜひ、チェックしてみてください^^
https://double-m-inc.com/lp/eizoku/
それでは今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。