こんにちは!

 

セミナーイベントプロデューサーの安井麻代です。

 

 

 

あなたは主催者として収益商品を企画する際、どのようなことに重点を置いて企画を作っているでしょうか?

 

 

 

収益商品の考え方はいくつかありますが、今回は講師のキャラクターに合わせた収益商品の企画の仕方についてご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

講師のキャラクターに注目して収益商品を企画する

 

セミナー業でビジネスをしていく場合には、交流会のような一時にたくさんの人を集めるようなものではなかなか安定して収益を上げることができません。

 

 

 

きちんと収益を上げることができる収益商品をきっちりと企画していくことが大切です。

 

 

 

収益商品を企画する際、商品の属性を考えるにあたって目安にすると良いのが講師のキャラクターに合わせた商品を企画することです。

 

 

 

商品を企画する講師によって向いている商品と向いていない商品があります。コンテンツホルターである講師のキャラクターや、ペルソナである講座生のキャラクターにあった商品にすることによって、違和感なくスムーズに企画を進めることができます。

 

逆に、キャラクターを無視した企画をしてしまうと、企画を進めるうえで講師が「ツライ」と感じてしまったり、なかなか集客がうまくいかないなどと言った弊害が出てきてしまう可能性が高くなります。

 

 

 

それぞれのキャラクターを生かした企画を作ることで、講師にとっても、顧客にとっても満足できる企画にすることができるのです。

 

 

 

 

講師のキャラクターにあった商品の考え方

 

講師のキャラクターにあった企画を作るためには講師のキャラクターを知ることが大切です。

 

 

 

講師のキャラクターで、注目すべき点は、「内向的か、外交的か」という部分と「1対1が向いている講師か、1対多数が向いている講師か」という点です。

 

 

 

例えば、内向的な講師であれば、どこか外に出て対面でする企画よりもインターネットなどを介した在宅でできるものの方が向いていると言えるでしょう。

 

逆に、外交的な講師であれば、どこか場所を借りて対面でする企画の方が向いているということになります。

 

 

 

そして、 1対1が向いている講師であれば、コンサルティングのような個別で行う企画が向いています。

 

その逆に、1人対多数が向いている講師であれば、グループコンサルティングや、講座、塾といったような教室のような複数の人とを一緒にする企画が向いているということになります。

 

 

 

これらの組み合わせにより、講師にあった商品の種類を作っていくことができます。

 

 

 

内向的で1対1が向いているのであれば、インターネットで完結することができる個人コンサルティングを企画します。

 

外交的で1対1が向いているのであれば対面の個人コンサルティングを企画する、と言った感じです。

 

 

 

そして、このようにして決めた商品の種類と、講師のコンテンツを組み合わせて企画を作ることで、その属性にあった顧客が集まってくるようになるのです。

 

 

 

 

講師のキャラクターや得意なことを見極めることが大切

 

講師のキャラクターにあった企画を作っていくためには、講師がどんなことが得意かと言ったキャラクターを見極めることが大切です。

 

 

 

講師は1対1が得意なのか、大勢を相手にすることが得意なのか。外交的なのか、内向的なのか。

 

 

 

これらの情報を打ち合わせで知ることができるようにしっかりと観察しながら聞き取りすることも大切です。

 

 

 

コンテンツのことだけでなく、どれだけ講師のことを掘り起こすことができるかは、企画を作るためにとても大切なことなのですね。

 

 

 

そのためにも打ち合わせではよく講師に共感しながら話を引き出すことが重要になります。

 

 

 

「人それぞれ」の画像検索結果

講師や受講生のキャラクターを意識することで良い企画を作る

 

ここまでにご紹介した通り、講師のキャラクターにあった商品を企画することで、講師にとってもやりやすい企画を作ることができ、また、受講生の属性もわかりやすくなるので集客のしやすい商品を企画することができるようになります。

 

 

 

内向的な企画には内向的な人が集まり、外交的な企画には、外交的な人が集まります。その属性により、集客のしやすい媒体が変わるので、その属性に合わせた媒体を集客に利用するのです。

 

 

 

講師のキャラクターに合った商品作りについてご紹介しました。

 

 

 

参考になれば幸いです。

 

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