こんにちは!
セミナープロデューサーの安井麻代です。
このブログではセミナー主催者の方に役立つ情報を発信していきます。
あなたはご自身の棚卸しをしたことはありますか?
セミナー主催者は、意外にも、自分の棚卸しをできていることが必要不可欠なのです。
今回の記事では、セミナー主催者にとって、自分の棚卸しができていることがなぜ必要不可欠なのか、についてご紹介していきたいと思います。
セミナー主催者は、なぜ、自分の棚卸しをする必要があるのか
先にも書かせていただいた通り、セミナー主催者は、自分の棚卸しをしておく必要があります。
このことについて、あなたは疑問を感じたのではないでしょうか?
なぜ、セミナー主催者が自分の棚卸しをしておく必要があるのだろうか?という疑問です。
セミナー主催者は、自分がセミナーをすることはありません。
どちらかと言うと影で講師を支えていることが仕事です。
それなのになぜ、講師の棚卸しだけではなく、主催者の棚卸しも必要なのだろうか、と感じることは、決しておかしいことではありません。
もちろん、どの人も自分の棚卸しをしておいた方が良いです。けれど、必要不可欠であるというほどだろうか?と思うことは、自然なことです。
これにはもちろん理由があります。
セミナー主催者は、講師の棚卸しをするために、自分の棚卸しをする必要があるのです。
なぜなら、自分の棚卸しができていなければ、他人の棚卸しができないからです。
ですので、セミナー主催者が自身の棚卸しをしておくことが必要不可欠になる、ということです。
セミナー主催者は、講師の棚卸しをする必要があるのか?
あなたはセミナー主催者として活動する中で、講師の棚卸しを実施しているでしょうか?
もしも、していないのであれば、すぐにする必要があります。
というのも、セミナー主催者は、ただ講師の言うとおりにセミナーを開催していれば良い、というわけではないからです。
セミナー主催者は、講師からヒアリングをしてより良い企画を提案していく必要があります。
この、より良い企画を提案していく際に、棚卸しをしている必要があるのです。
より良い企画に必要なものは、「差別化」です。
その差別化をしていくためには、講師の強みを引き出していく必要があるのです。
強みを引き出していくために必要なことが棚卸しです。
講師の持つ強みは、場合によっては、講師自身はコンプレックスだと思い込んでいる場合があります。
その、コンプレックスだと思い込んでいることが、見方を変えれば強みに変わる、そんなことが多くあるのです。
ですので、隠れた強みを引き出すために、しっかりと棚卸しをすることが大切なのです。
コンプレックスだと思いこんでいる隠れた強みを、本来戦うべき、勝てる場所へとポジショニングを変える。
これが強みを引き出すポイントです。
講師の強みを引き出すことができたら、差別化ができたより良い企画につなげていくことができるようになります。
まずは自分の棚卸しをしてみましょう
より良い企画が作れるようになるためにも、まずはご自身の棚卸しをしてみましょう。
やり方は簡単。
あなたのできることをとにかくたくさん紙に書き出していくのです。
時間を決めて書き出していきましょう。
とりあえず、30分。
あなたは30分で、いったいいくつのできることが書けるでしょうか?
目標は100個です。
30分チャレンジしてみてください。
おそらく、普段からそういったことをしていない人は100個書けないことでしょう。
それでも、とにかくやってみることが大切です。
そのように書き出すことを日頃からするようにしていると、30分で100個書けるようになっていきます。
自分自身のこともわかるようになるし、講師の棚卸しもできるようになって、一石二鳥ですね!
講師の強みを引き出して、良い企画を作ることができるようになるのだから、もっと多くのメリットがあるかもしれません。
だからこそ、セミナー主催者にとって自分の棚卸しができていることが必要不可欠になってくるのです。
セミナー主催者にとって自分の棚卸しが重要な理由
セミナー主催者にとって、自分の棚卸しを実施しておくことが重要な理由は、講師の棚卸しができるようになるからです。
講師の棚卸しをきちんと行うことで、隠れた強みを引き出すことができ、結果として、差別化のできている、より良い企画を作ることが可能になるのです。
あなたもぜひ、ご自身の棚卸しをしてみてくださいね。