ダブルエムの安井です。
先週は大久保寛司さんと、長野県へ企業訪問ツアーに行ってきました!
今回お邪魔したのは、田尻木材 しあわせ家と中央タクシーの2社。
明治43年に創業した、田尻木材 しあわせ家。
「日本でいちばん素敵な笑顔の集まる工務店」を目指し、注文住宅やリフォーム、カフェ事業などを展開されています。
田尻木材 しあわせ家では、地域に“いい”人の輪を築くために地域社会の人が集まるお祭りを毎年開催されています。
お客様に喜んでもらえる、地域とのつながりができるならなんでも取り組まれているそうで、なんとこの日の午前中も小学生がアポ無しで訪問されていたそうです。
なんとも微笑ましいエピソードですよね。
さらに素敵なエピソードが・・・
田尻木材 しあわせ家ではなんと、元お客様が社員として働いています。
1年かけて家を作っていく中で、「この会社で働きたい!」と転職を決意された方が何人かいらっしゃるとのこと。
しかも、この訪問時に職業体験の中学生がいたのですが、彼女の夢も「しあわせ家で働きたい!」。
働くのが大変そうだから大人になりたくないという子どもが増えている今の世の中で、田尻木材 しあわせ家で働く大人たちは、きっと笑顔がたくさん溢れていて、素敵な大人に見えたんだろうな、と。
とても感動しました。
その他にも、幸福度の測り方として・・・
笑顔の写真をひとつの指標とし、現在なんと27,605枚の笑顔の写真があるそうです。
その写真にはお客様の笑顔、職人さんの笑顔、スタッフの笑顔・・・・。
田尻木材 しあわせ家では家と、家をつくる体験を提供している、だから契約から相談会、契約や着工式、棟上げ、引き渡しに至るまですべてを大切にされているそう。
具体的な写真を元にお話を伺いましたが「こんなところまでサプライズするのか〜!」と驚きの連続でした。
私もこんな工務店でお家が作れたらいいな、とすっかりファンになってしまった1日でした。
もしあなたが、お客様が社員として働くようないい会社を作りたいと思っていたら、ぜひこちらをご覧くださいね!
長くなってしまったので、中央タクシーの訪問レポートはまた後日書きたいと思います。
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