ダブルエムの安井です。

 

 

獺祭という山口のお酒をご存知でしょうか。

旭酒造という、江戸時代から続く酒蔵がつくっているお酒です。

 

 

ところで今は、世界中で愛されている日本酒ですが、全く売れない冬の時代、というのがありました。

お酒にも流行があります。

 

 

その流行りを振り返ると、ブランデー、ウィスキー、ワインなどの洋酒が流行っていた時代、焼酎ブームが起きた時代、そして近年の日本酒ブームと続いていますが、世界を巻き込む日本酒ブームを起こしたのが、実はこの獺祭なんです。

 

 

 

 

 

84年に現会長、桜井博志氏が家業に戻ったときは、すでに日本酒は斜陽産業。

今にも潰れそうだったのを、純米大吟醸「獺祭」の開発を軸に経営再建を図りました。

 

 

2014年にカンブリア宮殿でも取材されていたので、このあたりはご存じの方も多いかもしれませんが、獺祭は美味しさをとことん追求し、注文に対して生産が追いつかないほど人気の日本酒に。

 

 

そして今ではなんと売上160倍にもなったそうです。まさにピンチをチャンスに変え、大逆転された旭酒造「獺祭」の取り組みを、来る11月14日桜井会長にお話しいただきます。

 

 

外食産業に携わる方のみならず、一般企業の方もご参加いただけますので、ぜひイベント情報をチェックしてみてくださいね!!!

 

日本食文化100年研究会【伝統と革新の融合、100年先の未来へ】「獺祭」生みの親 桜井博志氏特別講演

 

 

 

それではまた!

 

 

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