ダブルエムの安井です。
先日からご案内している、こちらのセミナーはもう見ていただけましたか?
年商92億円・従業員数2,042名、株式会社ゼットン 鈴木社長の講演会です。
なかなか講演されない鈴木社長のお話を、直で聞ける希少なチャンスですので、お席の確保をお急ぎくださいね。
さて、今日の表題「33歳で3億の資産を作った投資家が語る、年収億超えの人の違いとは?」。
国税庁の調査によると、平成30年の日本人の平均年収は441万円だそうです。
この数字は、リーマンショック以前の水準以上のレベルまで回復しているそうですが、当時と比べ税金や保険料が上がっているので、年収と実際に使えるお金の乖離はあるようです。
では、平均年収で終わる人と、年収億超えの人は何が違うのでしょうか?
「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」の著者、午堂登紀雄さんは次の4つのポイントを本で上げています。
- 時間貧乏を捨てろ!
- クソ真面目を捨てろ!
- ヘラヘラ人間関係を捨てろ!
- ビビり人生を捨てろ!
これだけ見ると、「?」となる方も多いかもしれませんが、たしかに私自身が見てきた稼ぐ人たちも、共通点が多々あります。
まず、億超え稼ぐ人たちは、時間の使い方がとても上手で、しかも無駄がありません。
とある人は、人間の脳は午前中が一番クリアでよく動くから、午前中には一切アポを入れず、未来の事業の計画したり、細かな提案書を作る時間に割いて、午後からアポを入れるという人がいました。
また、ある人はめちゃくちゃビジネスが忙しいのにも関わらず、仕事の合間に趣味のギターを練習する時間を持ったり語学の習得をしたりと、「スーパーマンだ!」と思っていたのですが、実はうまく隙間の時間を作っているのです。
時間は有限ですから、タイムマネジメントができる=生産性が高いということが言えるので、稼ぐ人ほど時間の使い方がうまいのは、当然のことかもしれません。
あと、個人的には本を読んでいて、2番に大いに共感してしまったのですが、この「クソ真面目を捨てろ!」は、常識を疑うということです。
「これが当たり前」「これが普通」「これが常識」・・・・。ある意味、この言葉たちは思考停止を生み出し、行動をセーブしてしまう言葉でもあります。
本当にそれが正しいのか?他の考え方や、やり方はないのか?本質はどこにあるのか?
そう考える癖をもつことが、ブレイクスルーに繋がります。
なので、起業家は常識にとらわれない変人が多いと、個人的に思っています(もちろん、いい意味で)。
Appleの創業者、スティーブ・ジョブスだって、HONDAの創業者、本田宗一郎だって、相当に変わった人だったようですし。
それはやはり、周りの「できない」「これが当たり前」「無理」に、屈しなかったということではないでしょうか。
「年収1億を稼ぐ人、年収300万で終わる人」は、マンガ版も出ていてとても読みやすいので、ぜひ読んでみていただければと思います。
そして、この著者、午堂登紀雄さんのお話が、1月11日に聞けます。
私も一緒にお話させて頂く予定ですので、ぜひお越しください。
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