こんにちは!

 

セミナーイベントプロデューサーの安井麻代です。

 

 

 

セミナーで収益を上げてビジネスをやっていくことは、誰にでも挑戦できることです。

 

 

 

とはいえ、収益を上げられないで苦しんでいる人も少なくないのは現実として少なくありません。

 

 

 

セミナー業をしていくうえで、収益化をするために、絶対にしてはいけないことがあります。

 

 

 

それは、低単価で大人数から収益を上げようとすることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナービジネスをしていくためには低単価の商品で儲けようとしてはいけない

 

近頃のスーパーや チェーン店などでよくみられるのが薄利多売です。

安い単価の商品をたくさん売ることで利益を上げようとするこの方法は、セミナービジネスには向いていません。

 

 

 

低単価の商品をたくさん売ることで収益化を図ろうとすることは、セミナービジネスだけではなく、個人で事業をする場合はどこでもあてはめることができるでしょう。

 

 

 

規模や手をかけられる人数が違いますので、どこでも薄利多売でビジネスをしようとしたら、個人でビジネスをするところはつぶれてしまいます。

 

 

 

ですから、個人で事業をするところは、大手企業と同じような経営戦略をしません。大手企業ではできないサービスを提供することで単価の高い商品を販売することで収益を上げるのです。

 

 

 

セミナービジネスをする際も、これと同じことが言えます。

 

 

 

低単価商品、つまり、安いセミナーに多くの人数を集客することで収益化をはかろうとしてはいけないのです。

 

 

集客商品(フロントセミナー)と収益商品の正しい認識

 

集客商品(フロントセミナー)とは、「集客商品」という名前ですが、たくさんの人数を集めようとするのは間違いであり、できるだけ手厚いフォローができる人数を集めて、できるだけ多くの参加者に収益化につながる商品を購入していただくためのものです。

 

 

 

なぜ、「集客商品」という名前がついているかというと、集客をするための商品だからなのですが、ここでの集客に必要なのは、とにかく人を集めることではなく、収益商品に興味を持ってくれそうな人を集める商品だからですね。

 

 

 

いきなり高額な講座を勧められたって、すぐに買う気になる人はほとんどいないでしょう。そのために、商品の価値を感じてもらうために、安い金額でフロントセミナーを開催して商品の良さを体験してもらうのです。

 

 

 

そこで、商品の良さを感じて「欲しい」と感じていただいた方が、収益商品に当たるバックエンドを購入してくださることで、本当の価値のある商品を提供することができるようになり、収益化をはかることができるようになるのです。

 

 

 

収益商品にまったく興味もなさそうな人を無理にたくさん集めたところで、直接的な収益を考えたときには「集客」といえるものにつながっていきません。

 

 

 

できるだけ多くの人数を集めたイベントにする場合は、直接的に収益化につなげようとするのではなく、「知名度を上げたい」というような場合にします。

 

 

 

収益商品(バックエンド)とは、その商品に興味を持ってくださった方に本当に価値を提供できるもので、提供する側も収益を上げられる商品ですね。

 

 

 

きちんと収益化できていないとビジネスとして成り立たせることができずに、価値を提供することもできなくなってしまいますから、収益化をすることができてこそ、受講する側も安心して学びを深めることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナービジネスで収益化をするためにはたくさん売ろうとしない

 

セミナービジネスで収益化をしていくためには多くの人に低単価のものをたくさん売ろうとしてはいけません。

 

 

 

100万円の売り上げを上げるために、100人の人に1万円の商品を売るのでは収益化はできません。場合によってはマイナスとなってしまいます。

 

 

 

100万円の売り上げを上げるためには10人の人に10万円の商品を売ることの方が少ないエネルギーでより良いものを提供することができる上に、収益化につなげることができるのです。

 

 

 

多くの人が間違えてしまうポイントですが、収益化していくための大切な考え方です。

 

 

 

参考になれば幸いです。

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