株式会社ダブルエム設立10周年記念チャリティーイベント

こんにちは、株式会社ダブルエムの佐藤杏菜です。

2025年6月6日(金)アンジェリオン オ プラザ 東京ロイヤルブリティッシュで「株式会社ダブルエム設立10周年記念チャリティーイベント」を開催しました。今年4月に入社したばかりの私は初めてのビッグイベントに胸が高鳴りつつも 「本当に自分に務まるのだろうか…?」と不安でいっぱいでした。

入社2ヶ月目の5月下旬、イベント当日に配布する招待カードのデザインを担当しました。

感謝の気持ちをどう表現すれば喜んでいただけるか」をスタッフ全員で話し合い、
一人ひとりのお客様に想いが伝わるデザインを目指すことが満場一致で決定。
お名前を手書きで記入できる余白を設け、ダブルエムのイメージカラーである緑をベースに仕上げました。
初めて自分のデザインが形になった瞬間は、本当に嬉しく、大きなやりがいを感じる経験でした。

会場下見では、想像以上に広い空間を目の当たりにして、改めて自分に務まるのか不安が募りました。
しかし、そんな私の横で女子トイレの数や待合室の広さなど細部まで入念に確認する安井さんの姿を見て、
本当に頼もしい方だ」と感じました。

翌日からは、お客様に当日ご不便をおかけしないようリストを精査して完成度を高めました。
また、配布用パンフレットの封入作業を進めるとともに、「どうすればお客様にご満足いただけるか」をスタッフ全員で考え、開演直前まで力を合わせて取り組みました。

6月6日、本番の夕方。待合室で安井さんと「緊張するね」「忘れ物はないかな」と声を掛け合いながら、
不安と緊張で身が震えていました。
しかし、受付を手伝ってくださった皆さまやカメラマンの方々の温かいお言葉に励まされ、すぐに不安は吹き飛びました。

当日は137名の方からご支援をいただき、入口には色とりどりの美しいお花が並びました。お客様の席にはスタッフ一同の感謝を込めた記念品を配布。「安井さんの似顔絵を描いてきました」「ささやかながらプレゼントです」と声をかけてくださる方も多く、会場入口はさらに華やぎ、全体が一体感に包まれていくのを肌で感じました。

川口菜旺子さんの温かなご挨拶でパーティーが始まり、ダブルエム10年の歩みをまとめた映像を皆さまにご覧いただきました。
その後はスペシャルゲスト、ジェイコブ・コーラさんの心に響く演奏をバックに、美味しいお料理とともに交流のひとときをお楽しみいただきました。

私にとって初めての交流の場。行きの新幹線では2時間かけて名刺交換のマナーを復習し、臨みました。多くの方から「安井さんのもとで働けて運がいいね」「安心してお任せできるよ」とお声がけいただき、安井さんの人柄の素晴らしさと信頼の厚さを改めて実感する貴重な時間でした。

最後の安井さんのご挨拶では、思わず涙ぐむ安井さんに向かって「がんばれ~」といった温かな声援が飛び交い、会場全体が一層心温まる素敵な時間となりました。

帰りには、支援していただいたお花を花束にして皆さまにお配りしました。
「せっかく支援していただいたお花を無駄にしたくない」
「どうせなら皆様に綺麗なお花をお届けしたい」という思いを共有すると、
お花を支援してくださった皆さまも「ぜひお願いします」と快く承諾してくださり、
最初から最後までお客様の優しさにあふれたパーティーとなりました!

これほど仕事の喜びとチームワークの尊さを実感したことはなく、
もっと多くの人の笑顔に携わりたい」という新たな目標が自然と心に芽生えました。

入社3ヶ月目で経験したこの10周年記念チャリティーイベントは、私にとってかけがえのない学びと出会いの場でした。
支えてくださったお客様、スタッフの皆さまへの感謝を胸に、
これからも株式会社ダブルエムの一員として、誰かの“声なき声”に耳を傾けながら成長し続けてまいります。

改めて――本当にありがとうございました。

また、皆さまの大切な瞬間に寄り添い、感動の舞台づくりをお手伝いしたいと考えております。
御社の節目を祝う周年イベントの企画・運営をご検討の際は、ぜひお気軽にお声がけください。
ひとりひとりの想いを大切に、皆さまのストーリーをより一層輝かせるお手伝いをさせていただきます!

  • URLをコピーしました!
目次