こんにちは!

 

安井麻代です。

 

 

 

あなたは、セミナー講師と企画を作り前の打ち合わせをスムーズに行えていますか?

 

 

 

企画を作り上げていく前の最初の打ち合わせも大切なポイントがたくさんあります。

 

 

 

今回は、企画立案する前の大切なポイントについてご紹介しましょう。

 

 

 

企画作成前の最初の打ち合わせで重要なのはヒアリングである

 

講師と企画を作っていく初期段階で、講師糸の打ち合わせを実施しますね。この時、特に重要なことはヒアリングです。

 

 

 

主催者というものはただ講師の言うことを聞いてその通りに企画を実行するわけではありません。というよりも、それだけでは主催者として高単価の収益を上げていくことができないのですね。

 

 

 

それでは主催者は何をしていくかというと、企画提案をしていくのです。ここで行う企画提案とは、講師の抱えている課題を解決できるものが望ましいです。

 

 

 

では、 どのように課題を解決できるような企画を提案していくかと言うと、課題とその解決になる企画を作成知る必要があるわけですから、それを引き出すことができるようにしっかりとしたヒアリングを行う必要がある、ということです。

 

 

 

主催させていただくパートナーである講師の話をしっかりとヒアリングすることで講師にとっては課題解決につながり、主催者としては高単価の収益を上げることができるという、お互いにとってメリットである企画を提案するために、ヒアリングがとても大切だということですね。

 差別化された企画立案のためのヒアリングの注意点

 

講師の話をヒアリングするときにはまさに、カウンセラーのような態度が必要になります。つまり、講師を否定することなく、落ち着いた様子で傾聴することが大切です。

 

 

 

傾聴するときは言葉だけでなく、その話をする口調や視線の動き、身振り手振りなどの非言語情報にもしっかりと目を向けて講師の様子をよく観察しておくことが大切です。言葉以外の非言語情報ヒントが隠れていることは少なくないのです。

 

 

 

丁寧なヒアリングによって講師の強みを引き出すようにします。批判することなくフラットな気持ちで傾聴すること。これを忘れてはいけません。

 

 

 

主催者は講師のカウンセラーのような役割も担っていると認識しておきましょう。

 

 

 

 

ヒアリングを実施する際のステップとは

 

ヒアリングを実施する際のステップとしては、一番最初は表面的な話から入って行くのが通常です。

 

 

 

どのような商品を持っていてどのように収益化しているのかを聞いて、収益性のある企画を作ることができそうかの判断をすることも大切なことです。

 

 

 

そして、どういった動機でその商品を提供することにしようと考えたのかというような内面的な部分へと進んでいきます。

 

 

 

そのサービス実施の動機につながった出来事など、講師の気持ちに共感しながら話を深く引き出していくようにします。

 

 

 

過去の話からコンプレックスに感じているようなことなども引き出していくようにします。本人がコンプレックスに感じていることでも見方を変えれば強みに変わるようなことはよくあります。

 

 

 

ですので、話しにくいようなコンプレックスの話も自然と引き出すことができるように共感しながらヒアリングを進めていきます。

 

 

 

逆に、共感できないような内容であれば一緒に企画を実施することができません。自分が違和感を感じることに、本気で企画を進めていくことってなかなか難しいですよね。だから、共感してそのサービスを一緒にやりたいと思う気持ちを引き起こすためにも、なぜそれをしたいのかをしっかり聞き出すことは大切なことなのです。

 

 

注意して確認したいこと

 

ヒアリングをしっかり行っていて、講師の様子を確認していると、感情の動きに気がつきます。

 

 

 

この感情の動きを見ていて、違和感があるようだと信頼するに値しない場合があるのです。信頼に値しないとは、本当のことを話していないなどです。

 

 

 

この場合は仕事をお受けすることをお断りする方が良い場合もあります。

 

 

 

一緒に仕事をする相手は信頼できる人とするべきだと私は考えています。

 

 

 

 

企画立案前の打ち合わせではしっかりヒアリングを行

 

企画立案前の打ち合わせではしっかりヒアリングを行うことが大切です。ここでのヒアリングは主催者として仕事をしていくうえで重要なポイントがあります。

 

 

 

それは、主催者として収益を上げるための、講師の課題解決につながるような企画提案につなげること。

 

主催者として本気で取り組めるサービスであるかどうかを確認すること。

 

信頼して一緒に仕事を進められる相手であるかどうかを確認できること。

 

 

 

この3点です。

 

 

 

ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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