こんにちは、安井麻代です。
最近読んだ本をご紹介します(^^)

大久保寛司さんから紹介された、株式会社studio-L 代表取締役の山崎亮さんの著書、「ふるさとを元気にする仕事」(ちくまプリマー新書)。

著者の山本さんは、まちづくりをお仕事にされている方です。
今、私の仕事のひとつに高知県での事業の企画広報があり、そのヒントになればと思って購入。
高校生向けに書かれた本みたいですが、内容ぎっちり読み応えあり、相当面白かったです!

単なるまちづくり(地域活性化)の話だけではなく、宗教観や民族風習、これからの働き方や生き方まで言及されており、深く共感を覚えました。

例えば、ハッピー・リタイアという言葉があります。

実はこの言葉というのは、欧米的な考えから来た言葉で、キリスト教では「働く=悪」となっている。
対して日本は大昔は「働く=善」であり、天皇は田植えもするし、畑仕事もする。天照大神も田んぼで稲を育てるという記述があるように、日本では神様も働く。

私自身、仕事が大好きです。
もちろん、楽しいことばかりじゃないし困難もやって来るんだけど、それも含めて楽しいと思えます。

「ワークライフバランス」という言葉がありますが、私自身はこの言葉に違和感を感じてしまいます。
休日がなくても全然いい!寝食を忘れて打ち込めるような、楽しい仕事を選べばいいと思うし、主体性を持つことでいくらでも目の前の仕事は楽しくすることができる。

過疎化に悩む地方の活性化の本と思いきや、本当にたくさんのことを学ばせていただいた本でした。

ぜひ読んでみてくださいね(^^)

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